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妊活のための体外受精(IVF)レッスン

④ 体外受精(IVF)とはどのような医療なのか

体外受精と胚移植

人は実体の見えないものに対して不安になったり、恐怖心を抱いたりするものです。 ですから、体外受精とはどのような医療なのか説明してみます。

体外受精は英語でIn Vitro FertilizationですからIVFと略されますが、正しくはIVF-ETなのです。ETとはEmbryo Transferの略で、胚移植のことです。つまりIVF-ETとは、体外において受精した受精卵(胚)を体内に移植することです。

IVFは大きく4つの過程に分けて考えることができますので、これにETを加えたIVF-ETは、都合以下の5つの過程に分けて考えることができます。

(1) 排卵誘発
(2) 採卵 
(3) 採精、および精子の調整
(4) 受精、および培養
(5) 胚移植

体外受精では、なるべく多くの卵子を得るという目的のために排卵誘発剤を用いた卵巣の刺激を行う医療機関が多いのです。
(排卵誘発をおこなわない医療機関もあります)

そして、卵胞の大きさから卵子が成熟したと思われる段階で、一斉に卵子の収穫すなわち採卵を行います。採卵と同時に男性から提供された精液は、洗浄、濃縮を行い、調整精液として準備されます。

受精は、シャーレの中で一定濃度に調整された精子を卵子にふりかけることによって行います。卵子が無事受精し、受精卵となったかどうかは体外受精の翌日、このシャーレの中の卵子を顕微鏡で観察することによって、確かめることができます。

受精卵はさらに培養を進めます。順調に行けば卵割という現象が始まります。4ないし8分割が確認されたグレードの高い分割卵=胚を女性の子宮の中に戻します。これがすなわち胚移植です。

胚移植のあと、より妊娠を成立しやすくするために黄体ホルモン製剤の補充を行うというのが一般的です。順調に経過すれば、胚移植から2週間前後で妊娠の反応を確認することができます。

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≪院長プロフィール≫
こまえクリニック院長 放生 勲

昭和62年3月 弘前大学医学部卒業

都内の病院にて2年間の内科研修

フライブルク大学病院および
マックス=プランク免疫学研究所留学

東京大学大学院医学博士課程修了
(東京大学医学博士)

平成11年5月こまえクリニック開院

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